phpのインストール

PHPのインストール

WordPressはPHPというプログラミング言語により動いている。そのため、サーバがPHPを実行できるようにならねばならない。このためまず、remiリポジトリからphpのインストールを行う。root権限で以下の通りターミナルに入力すると、remiリポジトリが使用可能となる。

rpm -Uvh http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-7.rpm

次に、phpのインストールを実施する。

yum install --enablerepo=remi,remi-php71 php php-devel php-mbstring php-m

yを打ち込めば、インストールが実施される(今は、PHP7.1ではなく、本ページ一番下にあるように、7.3の方がいいかも)。有効化するため、httpdを再起動する。

systemctl restart httpd

これでPHPを使うことができる。試しに、ドキュメントルート(多くの場合は「/var/www/html」)に対し、以下で記述されるindex.phpを作成してみる。



 
  
 


SSH接続したサーバで、vimコマンドで直に作ってもいいし、ローカルPCに作ってCyberduckでアップロードしても、どちらでも良い。とにかくアップロードできたら、

http://xxx.xxx.xxx.xxx/index.php

とブラウザに打ち込むと、ブラウザ上でphpのコードが実行されたことを確認できる。なお、phpでは、ファイルのアップロード上限サイズが2MBに設定されている。画像などを取り扱うことができなくなるかもしれないので、これを緩めておく。この設定ファイルを変更するため、

vim /etc/php.ini

として、vimで設定ファイルを開き、post_max_sizeとupload_max_filesizeを128Mに変更する。最後に、httpdサーバの再起動をかけ、変更を反映させる。

systemctl restart httpd

これでPHPの設定は完了である。なおPHPは覚える必要は特にない。あくまでWordPressの裏側で動いているだけである。


PHPのバージョンアップ

以下のコマンドで、既存のphpを消します。Wordpressは消えたりしないので安心してください。

yum remove php php-*

その後、以下のコマンドでPHP7.3をインストールします。数字を変えれば、バージョン変更が可能になります。

yum install --enablerepo=remi,remi-php73 php php-devel php-mbstring php-m

バージョン確認、

php -v

で上がってればok。

PHPをバージョンアップさせることで、いくつかのWPプラグインが使用できなくなる。例えば、Crayonなど。ページの表示がおかしくなった場合は、WPインストール先にあるwp-config.phpのデバッグをtrueにする。すると、HPにアクセスするとエラーログが出る。これで、不具合の原因がわかることが多い。

バージョンを上げた場合は、phpMyAdminもバージョンを変えること。詳細は、phpMyAdminの下に書いている。