配属希望の皆さんへ(大前研究室)

はじめに

こちらは、大前の研究室に所属して指導を受けたい学生に向けた資料です。本研究室では、人工知能をちょっと触れてみたい学生から、修士号を取得して人工知能の専門職に就きたい人博士号を取って人工知能の研究者として活躍したい人まで、いろんな人を受け入れています。内部生他大学からの進学社会人、色々な形態があります。該当する方は、本ページをよく読んでください。


指導教員について

コンピュータサイエンス(情報科学)が主で、その中でも、特にソフトコンピューティングや知能情報学を専門としています。これまで色々な人工知能を開発・実装してきました。従来よりも頭の良い人工知能を構成できる数理的な理論の提案も行なっています。機械学習、知能情報処理、データマイニング、確率・統計、オペレーションズリサーチ、マルチエージェントシミュレーションなどの言葉を検索して、その知識を取得したいと思ったら、志望すると良いと思います。そのほか、認知心理学、動機付け心理学も研究していた時期があるので、そこそこ詳しいです。こういうのをやりたい人も歓迎します。詳細は指導教員を参照してください。


研究テーマについて

  • 人工知能を活用して生産現場を支援する研究
  • 数学をたくさん使って、人工知能を育てる新しい方法を考案する研究
  • 高度なデータサイエンス技術を活用したデータ分析

などに取り組んでいます。具体的には、研究テーマが参考になると思います。重力波解析とか、教育分野とか、スポーツ分野とか、新型コロナの流行解析とか、とにかくいろんなものに人工知能を導入してきた実績があります。人工知能って、頭をひねれば割となんでもいけます。ですから、必ずしも大前が提示するテーマから選ぶ必要はありません。できないことはできないと言いますが、なるべく皆さんの提案・着想を応援します。


勉強する内容について

  • pythonによるプログラミングの基礎
  • 人工知能を実装する方法
  • 統計やデータマイニングの実施方法
  • Webアプリケーションの開発方法
  • 信号処理、画像処理、アンケートデータ解析など、課題に特化したデータ分析手法
  • 人工知能および統計・データマイニングの数理的な理論

を学習します(実装は多くの人、理論は希望者のみ)。詳細は、プログラミング学習資料が参考になると思います。人工知能はプログラミングが必須になるので、人工知能の前にまず、プログラミングが得意になりたいという意思が必要です。プログラミングはやりたくないけど、人工知能をやりたいと言われると、ちょっと困ってしまいます。


指導方針について

どれだけ身につけられるかは、皆さんの自主性に依存します。超頑張りたい人は毎日研究室にきて勉強することができます。学会発表、国際会議なども、やりたいという意思があれば何度もさせます。ちょっとだけやりたい人は、ちょっとだけ来てください。いずれにせよ、卒業・修了に困らないように、指導します。努力する学生にはたくさんみますが、努力を強制するようなことはしません(多分…)。


これまでの配属学生について

こちらに記載しています。教員経験が浅いので学生の就職実績も進学実績も少ないです。でも、割とやる気がある方がきてくれました。何回も学会発表した学生もいたし、英語の論文を書き上げた学生もいたし、国際会議で英語で発表した学生もいました。やらない人はあんまりやらないし、やる人はいっぱいやる、そんな感じです。


定員について

本学科の性質上、定員(10〜15名くらい)がありますので、希望したからと言って、必ず配属されるわけではありません。どうしても指導を受けたい人は、メールなどで積極的にコンタクトを取ってください。基本的には、これまできちんと頑張ってきたか、どういう人間になりたいか、プログラミング技能や数理的素養がある、ここを重点的にみます。


配属形態

日本大学生産工のMA学科から3年生に進級し、配属を希望する場合(生産工MA3年生は ↓ をみること!
本研究室を第1志望、第2志望にする方は、以下の点を必ずメールしてください。希望者が定員を上回り、選択しなければならなくなったとき、参考にします。

  1. 氏名と学籍番号について記載してください。
  2. 現在所属しているコース。ビジネスマネジメント、フード、経営システムのどれか。
  3. どうして本研究室で学ぶことを希望するか、記載してください。
  4. これまでのプログラミング経験について。エクセルVBAでも、C言語でも、Pythonでも、なんでもいいです。簡単なものでもいいので、何か個人的に開発したプログラムがあれば、紹介してください。授業以外で触れたことがない人は、意気込みでもいいです。
  5. 大学卒業後、進学する予定か、就職する予定か。また、その後のキャリア計画(どのような仕事につきたいかなど)。大学院進学の場合は、本学での進学か、他大学への進学か。

ほかの大学(あるいは高専専攻科)で学士を取り、大学院から配属を希望する場合

短期大学、高専で準学士を取り、編入学後に配属を希望する場合

必ずメールで連絡を取り、承諾を得てください。基本的には歓迎ですが、プログラミングができる方を優遇します。数学が得意だとなお良いです。もちろん、大学院入試や編入学試験に合格しないといけません。連絡がないと、配属されない場合があります。


社会人として大学院に入学した後に配属を希望する場合
テーマについては前述の通りですが、所属する企業が抱える課題に取り組むような研究でも構いません。指導教員の専門性が及ぶ範囲で、できる限り指導します。これまでの実績としては、工作機械の故障を検出する人工知能の開発などがあります。なるべく受験前に相談してください。