2025年3月に開催された電子情報通信学会総合大会に参加してきました。本研究室が関連する発表は以下の4件です。
- 佐々木, 大前, アンサンブルニューラルネットワークによるサロゲート最適化: 中間層のユニット数と探索パフォーマンスの関係
- 坂井, 岩本, 大前, 三上, 秋月, 酒井, Meyer-Conde Marco、高橋, 畳み込みニューラルネットワークを用いた睡眠段階分類における時系列データ補間の影響評価
- 岩本, 坂井, 大前, 三上, 秋月, 酒井, Meyer-Conde Marco, 髙橋, 畳み込みニューラルネットワークによる多チャンネル睡眠ポリグラフデータを用いた睡眠段階の分類
- 佐藤, 大前, 齋藤, 奥村, 酒井, 畳み込みニューラルネットワークと主成分分析を組み合わせた心不全予後リスク推定のための胸部X線画像解析
太字にある発表は、マネジメント工学科学部4年生の佐々木さんの発表です。佐々木さんは、サロゲート最適化(金銭や時間などのリソースが限られた状況において、なるべく良いものを探す方法)において、ニューラルネットワークを用いた手法の提案を研究しています。この手法は、売れ行きを最大化するデザインの発見や、効能の大きい薬の成分比率の発見など、コストの高い実験を省力化することを目的としたあらゆる題材に適用することができます。
2時間弱のポスターセッションで、合計20名ほどに発表を行っており、大変好評な評価を得られました。
良い経験になったと思います。お疲れ様でした。
夜は、山本のハンバーグ尾山台研究所に行きました。大変おしゃれ。