IEICE 情報論的学習理論と機械学習研究会(彦根, 滋賀)で発表しました!

IEICE 情報論的学習理論と機械学習研究会(彦根, 滋賀)で発表しました!

電子情報通信学会(情報論的学習理論と機械学習研究会)で研究の発表を行ってきました。滋賀大学(彦根キャンパス)での開催です。内容は先日 IEEE Access で出版されたガウス過程ベイズ最適化について、別視点で分析を行なったものです。

大前佑斗, 柿本陽平, 佐々木真, 森雅也, 推定分散積分の解析解を導入した信頼性上限関数によるガウス過程ベイズ最適化, 電子情報通信学会技術研究報告集(情報論的学習理論と機械学習研究会), vol.124, no.446, IBISML2024-67, pp.71-75, 2025. [Link]

国内の機械学習の理論研究者の上位層の人たちが集まる場所なので、大変緊張しました。また、 神嶌敏弘先生からご質問いただき、大変良い思い出になりました。思い返すと、先生が訳された「統計的学習の基礎 -データマイニング・推論・予測-」がまともに読んだはじめての機械学習の本かもしれません。

その後:彦根駅の近くにある「らー麺 潮騒」に行き、非常にオシャンティーなつけ麺を食べました。味もかなり良かったです。アイキャッチの画像は店舗正面です。彦根城もありました。非常に良き。

以上です。

文責: 大前佑斗

日本大学生産工学部マネジメント工学科 専任講師、人工知能リサーチセンター 研究員。ゼミ配属では、プログラミングや人工知能を、時間をかけ丁寧に学習したい方を募集しています。文系・理系、どちらでもokです。

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