これまで、ローカル環境でwebアプリケーションを動かしてきました。これを外部公開する方法を解説します。

インストール:
以下のコマンドで、外部公開用のソフトウェアがインストールできます。
すでにインストールされている場合は、不要です。

brew cask install ngrok

外部公開:
ターミナルで以下のコマンドを打つと、ローカル環境で立てているwebアプリケーションに対する、外部公開用のURLが発行されます(9999という数字は、pythonのコードで指定しているポート番号に対応します。適宜自分のものに合わせてください)。

ngrok http 9999

ただし、あくまで簡易的な公開なので、8時間でセッションが切れてしまいます。また、1分間あたりに20回のアクセスがあると、セッション切れを起こします。

ずっと動かすには、本番環境でのデプロイメントが必要です。