補足情報
学習者の情報データについて：
- 上の画像のように、1列目に氏名、2列目に成績などを入力したデータです。
- 2列目の成績などは、[A, B, C]、[上, 中, 下]など、色々入れることができます。 また、A, B, C, D, E, Fなど、何種類でもokです。ただし、多すぎると結果が見にくくなります。 成績以外では、性別、心理測定尺度による分類、クラス内で頼られている人物かどうかなど、色々入れることで、色々な分析ができます。
- 成績などに応じた解析をする必要がない場合は、2列目をすべてAにするなどして、埋めてください。空欄だとエラーが出ます。
- 解析対象から抜きたい学習者がいる場合は、1列目からその学習者の名前を抜いてください。
- Edulogデータの氏名と完全一致で検索しているので、名前は絶対に間違えないでください。
- セルに線をつけたる、塗りつぶしをかけたる、文字の色を変えるといった、エフェクトはかけないでください。
- また、スペースやハイフンは絶対に入れないでください。この世界には、莫大な種類のスペースやハイフンがあり、多くの場合、特定が困難です。
Edulogデータについてについて：
- Edulogデータとは、上の画像のように、EdutabとEdulogを使用した授業で生成されるデータとなります。
- 多くの場合、分析者がこのデータに手を入れる必要はありません。
- 学習者情報データとEdulogデータの氏名は、必ず完全一致させてください。
文字コードとCSVファイルについて：
- このシステムは、文字コードがutf-8かつカンマ区切りのデータでしか動きません。
- Shift-JISにも対応させましたが、こちらのコードではきちんと検証していません。
- あなたの持つPCのExcelなどは、勝手に文字コードを変換したり、カンマ区切りデータをスペースやタブ区切りデータに変換することがあります。
- 上の画像にあるように、必ずutf-8かつカンマ区切りのデータのCSVファイルとして保存してください。
そのほかの注意点：
- パスワードは開発者に問い合わせてください。
- 定期的にダウンロードデータ（pngやcsv）を削除しているので、解析し終わったらきちんと自分のPCに保存しておいてください。
- 可能な限り暗号化にチェックを入れてください。チェックを入れなかった場合、2つのリスクがあります。 (1)一時的に、本システムが稼働しているサーバに対し、成績と氏名が紐づいた形でデータが残ります。 (2)同様に、このファイルをダウンロードした場合、あなたのPCに氏名と成績が紐づけられたデータが残ります。
連絡先：
- 日本大学生産工学部 マネジメント工学科 助教 大前佑斗
- メールアドレス: 上の氏名で検索して探してください。
- このシステムを使う場合は、必ず事前に連絡を入れてください。